6月に受験した『第一級陸上特殊無線技士』に合格しました。
せっかくなので勉強ログを残します。
さて、既報の通り、
このまま引き下がれず、6月も受験してきました。
今回こそはしっかり勉強するぞ!
という気持ちでしたが案の定、直前までやる気起きず。
6/9が試験日で、本格着手は5月中旬ごろ。
【勉強資料】
①テキスト
「第一級陸上特殊無線技士試験: 一陸特集中ゼミ」 ---前回同様。評価を後述しています。
②過去問
令和に入ってからのものをWebで探し印刷。
A(午前),B(午後)の両方なので、合計20数回分
※過去問は『kema's Homepage』が最高です。回答解説付きで使いやすい。
5/21(土)、22(日)
無線工学の過去問を2日間で4回分程度。
よくわからなかったところをテキストで確認。
この時点では24問のうち半分も解けず。
5/28(土)、29(日)
過去問の無線工学を2日間で4回分程度。
よくわからなかったところをテキストで確認し、そこに載っている問題も解く。
5/30(月)-6/3(金)
過去問の無線工学を1~2回/日を進める。
1~1.5時間/日の勉強
A、Bの両方やることは時間的に無理と悟り、Bのみ絞る。
※AとBは同日に行われる試験問題のため、公平を期するために9割は同じ問題(だと思われます)
6/4(土)-6/5(日)
法規に着手。
テキストを読み始めるが時間が無いため、過去問オンリーでせめる。
3~4時間/日くらい勉強。法規は無線工学の半分の問題数なのでサクサク進む。
6/6(月)-6/8(水)
3時間/日のペースで、ひたすら過去問を解く。(Bを中心に2周目に突入)
2周目でも間違えた問題や曖昧な問題には付箋を貼り付け。
この段階で、
無線工学 ⇒ 合格点の6割以上は解ける
法規 ⇒ 合格点の6割前後。問題数が少ないので、1問の間違いが致命的。
前日8日の23時ごろは付箋個所をチェック。
付箋個所を7割くらいチェックし終え、就寝時間。
6/9(木)試験当日
6時過ぎに起きて、残りの付箋個所をチェック。
試験が午前なので、会場へ向け出発する。
いざ出陣!!
今回はTOCというところでした。
大井町からりんかい線を利用し向かいます。
前回は日曜だったのですが、今回は平日です。
朝は通勤者が多く最悪です。
国際展示場駅に到着
受験者ではなく、会社やイベントに向かう人達。
この中を通って会場に向かいます。
ビルに到着
無事に到着。
2月に比べると受験者数が多いです。
(というか、前回と会場が違うからそう思うだけ?)
試験開始して1時間すると途中退出可です。
いくつかわからない問題もありましたが、これ以上考えてもダメなので1時間20分ほど経過したところで途中退室しました。
翌週、6/13(月)にHPに解答が掲載されました。
結果は、
無線工学 22/24(9割) (参考)2月時:13/24
法規 10/12(8割) (参考)2月時:6/12
合格基準の6割を超えています。マークミスが無ければ合格です。
6月下旬に連絡がきました。
ということで、無事に合格です。
正確にカウントしていないですが、
トータル50時間くらいの勉強だと思います。
テキストは半分くらいは使用した(していないかも?)と思いますが、ほぼほぼ過去問中心です。
合格するためのアドバイスとしては、
・過去問は10回分以上する。間違わないレベルに仕上げる
最初に着手した時は過去問の意味が分からず苦しみます。
が、7~8回分をこなすころには6割くらいわかりますので、信じてやりましょう。
あと、このテキスト、個人的には失敗かなと思ってます。
購入した時は時間もあるし、きっちり勉強しようと思って購入。
でもボリュームあるし、字が小さいし、解説が優れているわけでもないし(すべて個人の意見です)
アマゾンで高評価だったのですが。
たしかにこれ読んで、掲載されている問題をすべてマスターすれば、99.9%合格できそうですが、合格だけを目指す場合は非効率。。